へ行こう!
おまけ | ||||||||||||||||||||||||
①②③④ | ||||||||||||||||||||||||
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帰りは、長浜に下るルートを選択しました。
下り始めてすぐー
①道端に祠のようなものを見つけました。
周囲の緑ととても同化しています。
「町指定文化財 戒川道しるべ 有形民俗文化財」
「文政十年 左 大ず」と彫られています。
このあと、県道330号藤縄長浜線に合流します。
長浜まで、県道を下っていきます。
②樫谷では見事な棚田に出会いました。
「ようこそ! 天空の隠れ里 樫谷へ」
かなり下まで田んぼが築かれているようです。
③無事喜地と云う、どことなくめでたい名前の地域。
集会所の脇に巨木を見つけました。
反時計回りに捻れ拡がったような太い枝。
愛媛県指定天然記念物 |
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根回り 9.6m 幹周 7.4m 樹高 約15m 本樹は、根元から高さ約1.6mで9本の幹に分かれ、半径11~15mの半球状に拡がった枝張りは、バランスの取れた見事な樹形を形成している。 秋には黒紫色の実をつけること、また、長い果柄(枝から伸びて実をさせる柄)が赤色を帯びていることから、赤い花が咲いたように見える。 7.4mの幹周りは、県内のタブノキの中でも最大で、全国的に見ても見劣りしない巨木である。
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指定年月日 平成27年3月27日 愛媛県教育委員会 |
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さっき、太い「枝」って書いたけど、幹なのね。
それも9本に分かれた幹。
力強い生命力を感じました。
裏に回ると、小さな祠が祀ってありました。
更に下り、長浜の町を見下ろせるところまで下ってきました。
④「肱川あらし展望公園」です。
肱川名物の気象現象「肱川あらし」を上から眺められる施設です。
とは云え、肱川あらしが起こるのは冬。
1年のほとんどは普通に景色の良い展望台です。
写ってませんが、右の方に水準点もありました。
「長浜」電子基準点(三等水準点)。
標高は、159.173m。
展望台の手前の施設は「環境放射線モニタリングポスト」。
お天気のアメダスも一緒になってます。
展望台へ。
登り口は2ヵ所。
2階の展望フロア。
こんなのが見えるよ、プレート。
こんなパノラマを見ることができます。
眼下に見えるのは、肱川河口、長浜の町です。
展望台の北側は、こんな感じ。
東の方の海岸線も見渡せます。
展望台からも眺めるのも良いですが、手前の道路のカーブからもいい感じです。
「ジオラマ風景と紅マドンナ色の夕陽が見える丘」
そんな看板があるところまで降りるとー
展望台より視界の広いパノラマが楽しめます。
長浜港。
こっちは長浜高校の辺り。
以上、壺神山のお山歩でした。
おまけのおまけ。
長浜にはもうひとつ、展望台があります。
その名は、「亀の首展望台」。
仕事で長浜を訪れた際の休憩時間に訪ねた記録です。
長浜小学校の近く、登り道は途中まで住吉神社の参道と一緒です。
「御建山」と呼ばれる、支尾根の先にある小さなピークにあります。
一応、お山歩にも入るかな。
さて、展望台への道がまぁまぁの急坂。
季節は早春だったけど、厚着の下、体がぬくもりました。
いかにも昭和な造りの展望台です。
展望台の階段は、もう1段上がったところに。
上がった先の広場に白いポール。
なんだろうと近付くとー
三角点がありました。
「住吉公園」四等三角点。
標高は、60.40m。
では、展望台へ。
肱川あらし展望台に比べると、高さはありませんが、町を見渡すには充分です。
海岸線沿い。
肱川越しの斉藤山の眺め。
長浜港。
肱川河口。
赤い長浜大橋。
国指定重要文化財、そして、近代化産業遺産。
ひとりごと | ||
ホントに「おまけ」なページになってしまいました。 原付を買った頃、よく、県中、走り回ってました。 昔は、Googleマップなんてなかった。 地図見ながら、ああ、まだあの道走ってないから、来週以降かな、とか。 それにあの頃は、ガソリンも安かった。 やがて、県内の道、ほぼほぼ、塗りつぶしてしまいました。 肱川あらし展望台は初めて行きました。 |
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