壺神山・滝山
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壺神山
距離 約700m
標高差 約70m
林道・農道・私道
徒歩
下記写真の場所
送電鉄塔・アンテナ施設


壺神神社から林道を走ってきて、舗装された車道と合流したとこ。


右折して、大きなアンテナが見える方へ。




左カーブを曲がると、間もなくー




ひとつめのアンテナ施設の下。


多数のパラボラが多方向に向いてます。
吸盤のあるタコの足みたい。


ドアに「RNB」とあったから、南海放送の中継局みたい。


舗装された道をもちょっと進むとー




舗装がなくなり、轍の道。


奥に更にあるアンテナ施設。




2器の巨大アンテナ。
どちらもテレビ局のアンテナっぽい。

バイクを邪魔にならない場所に駐めー


ふたつの施設の間に小路があります。
これが山頂への登山道です。

フェンスの間を抜ければー




林の中に出ます。
林の中は、最初、下草も控えめで歩きやすかったけどー


奥に進むにつれ、雑木林っぽく、混んできます。
踏み跡や方向を見失わないように。


一応、誰かが残してくれたリボンもあるけど。

ちょっと登って、ちょっと下ります。


前のページでも紹介したように、山頂はこんなに波打っています。
一番左が山頂です。
ほどなく、その手前の凹部分に着きます。
そこにもー




大きな人工物があります。


それもひとつじゃなくー


対面するようにふたつ、立ってます。

これは、「無給電中継装置」。
金属の板で無線電波を反射させ、山とか障害物を越えて通信する装置です。
電気とか不要で中継できるから、エコで、災害で停電しても使えるのです。




ほかに、骨組みだけの施設もあるけど。


そのフェンスに沿って歩きます。
ちょっと上り坂。

フェンスが終わって間もなく、坂が終わります。
そして、林の中に小さな空間が拡がります。




壺神山山頂に到着です!


山頂標と三角点。


「壺神山 970m」


「壷神山」一等三角点。
標高は、970.79mです。

山頂のパノラマです。
木木に囲まれ、展望は望めません。

ひとりごと

壺神山の山頂は、林立するテレビ局のアンテナ施設が目印。
麓からも区別できます。
逆に云うと、アンテナ施設しかないです。
壺神山って名前が付いてるけど、肝心の「壺」がありません。
山頂は林に囲まれて、見晴らしがまったくないし。
一等三角点があるだけ。
壺神神社を、なぜ、この山頂に建てなかったんだろう?
少彦名命が、山頂からの眺めに感嘆しすぎて、薬壺を置き忘れて行ったのは、ここなんだし。
ここら一帯で一番高いお山(場所)だし。

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