へ行こう!
石神峠経由 | ||||||||||||||||||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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①今回は、大洲市春賀と多喜浜を繋ぐ春賀トンネルからスタート。
JR春賀駅から北へ、和田の谷を進みー
支尾根をくぐる春賀トンネルへ。
でも、昔は「和田トンネル」と云う名前でした。
鉄道用のトンネルだった頃です。
「愛媛鉄道」の鉄路が通っていました。
②八多喜側に出て見える壺神山。
ここからだと、3つの峰から成るお山に見えます。
ひとまず、石神峠を目指し、山道へと入って行きます。
※麓の写真、撮ってません、ごめんなさい。
③中場地区で「全面通行止め」の予告看板…。
普通?に石神峠を目指すつもりでした。
でも、訪問時は、峠の3.6kmほど手前で土砂崩れを起こしてました。
看板は、その全面通行止めを伝えるものでした。
とりあえず、行けるところまで行って、あとは考えよう…。
バイクぐらいは通れるかも知れないし…。
迂回路は必ずあるだろうって感じで先に進みました。
④左は本村へ、右は石神峠へ、の丁字路。
ひとまず、石神峠へと右折しました。
工事はこの少し先で行われていました。
バイクも通れない規模の全面通行止め状態で工事してました。
なのでー
ちょっと先の分岐で左折して、ひとまず、大平地区へと向かいました。
地図上では、行き止まりのように書かれている道ですがー
⑤ちゃんと、県道330号藤縄長浜線に接続してました。
県道に出たら、右折し、大平地区へ。
⑥大平地区からの眺め。
家が数軒しかない集落だけど、眺めは最高です。
⑦集落からカーブを4つ5つ抜けたら、石神峠に到着。
石神峠は県道と壺神神社へ向かう道が別れる三叉路です。
文字が色褪せてて、よく分かりません。
左上は「白滝」、右上は「壺神山」。
左下は「田処 藤縄」と書かれています。
「壺神神社 3.0km →」の看板がようやく登場。
道は狭くなりますが、ずっと舗装してあります。
山頂には壺神神社やアンテナ施設があります。
境内の清掃や、施設整備の作業車のためでしょう。
路上に枝葉やコケもないので、過疎ってない感じ。
⑧石碑とか見えたらー
壺神神社に到着です。
写真左の建物がー
壺神神社の拝殿です。
ひとりごと | ||
「壺神山」は三角点のある山頂だけかと思ったら、大間違い。 さて、この日は大洲でお弁当を買ってからこっちに来ました。 いま、春賀駅から白滝駅にかけてのJRの線路は、県道に沿って敷設されています。 愛媛鉄道は、最初、「西予電気軌道」という名称で明治43年(1910)に設立されました。 結果的に、その計画路線は、いま、JRが走ってる海回り路線の前身になります。 資金不足の中、なんとか、長浜~大洲間と、内子~大洲間が先行して建設されました。 その後、大正9年(1950)、内子線が開通。 春賀(和田)トンネルもそのときできたトンネルです。 その後、愛媛鉄道は国鉄に買収されました。 と云うわけで、愛媛鉄道のお話しでした。 春賀トンネルをくぐり、そのまま、お山へ。 この日は、と云うか、この頃は、「お山へ行こう!」を、おおいにサボってた頃でした。 |
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