へ行こう!
壺神神社 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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①壺神神社にお詣り。
石鳥居の扁額。
2礼2拍手1礼。
お山歩の無事をお願い…。
さて、壺神神社は小さなピークの北端にあります。
地形図上では918mの標高点が描かれていますピークです。
ピークをぐるっと巻く道があります。
時計回りに歩いてみることにしました。
②歩き始めてすぐ、簡易トイレがありました。
使えるかどうかは…。
轍があるので、たまにクルマが入っているみたい。
③南端へ。
見えているのは71番鉄塔。
ちょっと離れたところに立っているみたい。
それより、この南端にはー
林に入るような一筋の踏み跡があります。
登ってみるとー
石積みが緑化した祠がありました。
祠に祀られているのはー
これこそ、壺神山・壺神神社の「壺」です。
神代の時代、大洲を訪れた少彦名命が置き忘れていった薬壺です。
触ると嵐が来ると云う言い伝えがあります。
興味本位で触らないように。
南向きに少しだけ開けています。
下の平らは大洲インター付近。
冨士山が低く見えています。
写真右のピークは大判山や大野山。
写真左奥の霞んで見える遠い山並みは、三本杭や八面山、宇和島の鬼ヶ城山系。
壺神神社へ戻ります。
西側の道はちょっと草が元気です。
①壺神神社のある北端に戻りました。
ちなみに、振り返ると、こんな感じの道でした。
さて、この北端は、実は、六叉路になっています。
1 - 麓から上がってきた林道
2と3 - ピークを巻く道
4 - 72番鉄塔のあるピークへの道
5 - 壺神山への道
そしてー
6 - 71番鉄塔への道です。
鉄塔下は開けていることが多いので行ってみました。
道は下り坂になっていて、草も元気。
④林道みたいな道は左に曲がり、更に下って行きます。
でも、鉄塔への巡視路は林の隙間をまっすぐ下ってます。
土地境界の杭があったり。
⑤71番鉄塔に到着。
送電鉄塔は白滝の方から繋がってきています。
白滝公園からだと、残り半分は巡視路を登ってこられるようです。
「四国中央西幹線 No.71」
下から。
海が見えました。
アンテナ施設が目印の壺神山も見えました。
一番左のピークが壺神山山頂です。
壺神神社のあるピークも含めたら、壺神山はピークが一体いくつあるんだよ…。
では、神社前の①へ戻ります。
今度は、4 - 72番鉄塔のあるピークへの道へ向かいます。
こっちの道も轍があります。
木陰だし、カーブしてて先が見通せないし、ちょっと不安な入口だけどー
⑥少し進めば、普通な林道。
シャクナゲが咲いてました。
シャクナゲもツツジの仲間。
たくさんの花が半球状に集まって咲くのがシャクナゲ。
植物が不得手の僕でも、これくらいは知ってました。
⑦72番鉄塔に到着。
鉄塔下は芝生広場みたいにいい感じの草原。
「四国中央西幹線 No.72」
下から見るの、大好きです。
結構、高い鉄塔です。
⑧林の中を尾根伝いに歩けば、壺神山山頂に行けます。
でも、僕はバイクできたのでー
また、神社前の①へ戻ります。
①に着いたら、壺神神社周辺の散策は終わり。
六叉路の最後の道、5 - 壺神山への道を通って壺神山へ向かいます。
⑨この道は最後まで舗装してません。
また、地形図にも載っていません。
比較的、新しくできた道のようです。
この道がなかった頃はとっても不便でした。
徒歩だと⑧の尾根で。
クルマは、中腹まで下山して車道を回り込むしか術がありませんでした。
ひとりごと | ||
大洲のあちこちに伝説が残る少彦名命。 そんな少彦名命の究極のお宝が、壺。 ちなみに、少彦名命はとても小さな神様でした。 あと、あの壺に触ると雨が降ったり、嵐が来たりするそうです。 |
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