斎藤山
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下平へ
山頂~
距離 約4.5km
標高差 約450m
国道・県道
一般道
林道・農道・私道
下記写真の場所

帰りは、下平地区へ下る山道で下山しました。


下山方向で撮れてなくてすみません。
この分岐を写真右へ進みます。




写真の分岐は右の下ってる方へ。
ちなみに、左の道を上がると、山頂北下の舗装していない道に繋がっています。




下平からのルートは利用頻度が低いのか、路上に落ち葉が堆積。
雨で湿ると滑るので、注意しましょう。




標高150mほどでようやく、民家が現れました。
ここまで来ると、道のコンディションは通常に戻ります。




長浜の町や海がちらり。

くねくね、下っていくとー




肱川の畔、県道43号長浜中村線に出ます。


県道から見ると、こんな感じに合流・分岐してます。
入口の壁にー


「斎藤山霊場 4.5km →」
石版が吊してあります。

こちらからアクセスする場合は、この石版を目印に。

ひとりごと

さて、今回は、本文より、この「ひとりごと」の方が情報過多です。

実はこの日、斎藤山は、ある「ついで」に登りました。
その「ついで」とは、最近、ずっとはまってる、郵便局の「風景印」集めです。

この日は、長浜の海沿いの郵便局を回ることにしてました。
まず、斎藤山の北西麓の櫛生(くしゅう)郵便局で風景印をいただきました。
その後、少し先にある出海(いづみ)郵便局へ行きました。

櫛生郵便局の風景印。
網掛岩がモチーフに。

出海郵便局の風景印。
柑橘と海岸線が描かれています。

このあと、大洲市内の郵便局にも行きたかったので、櫛生に戻り、山越えしました。
張木山の北尾根を越え、豊茂地区へ抜ける山道です。
ミカン畑を繋ぐ農道のような山道でした。
くねくね、分岐も多数。
ナビがなければ、迷走必死なルートでした。


張木山の北尾根の峠です。
この峠で、なんてことない分岐が目に入り、なぜかとても気になってしまいました。


バイクを降りて、意味なく、とぼとぼと。


送電鉄塔がありました。



「四国中央西幹線 No.48」


電線は伊方原発から来て、この先、壺神山神社を通って伊予市へ。
ずっと山の上を通り、川内にある変電所まで続いてます。


いつもの大好きな構図。


海がこんな感じに見えました。


なぞの施設跡。
雑草が生えないようにシートが張ってありました。


この鉄塔の付近には三角点もありました。
「本村」四等三角点。
標高は、383.49mです。


あと、なんか、不思議な石積みも。


手前に注連縄石もありました。

三角点の「点の記」にも、「祠のある山頂に…」と記されています。


でも、不思議な形。


常夜灯の基部のような…。


三角点はその足元にあります。


近くに、こんな石積みも。
こっちの方が祠っぽいかな。

峠に戻り、豊茂方面へ下りました。

海側はミカン畑ばっかりだったけど、豊茂側は、下るとすぐ、集落がありました。

その後、県道へ無事、降り立ちました。


地元愛たっぷりな、手書きの「豊茂マップ」。
あの祠については触れられてませんでした。


豊茂郵便局でも風景印もらいました。
大洲市市指定の無形民俗文化財「豊茂五ツ鹿踊り」の絵柄です。

ちなみに、宇和島で教わってきたのが始まりだそう。
その宇和島の鹿踊りも、元は伊達政宗の子・伊達秀宗が宇和島の初代藩主になった際に伝承されたもの。
元をたどれば、仙台からってことになります。

で、豊茂から県道を下りー


斎藤山の登山口に来たのでした。

「ついで」とは書きましたが、斎藤山に行くつもりは端からありました。

斎藤山に登った後、大洲市内へ。
でもその前に、また山の中へと入り込み、上須戒郵便局を訪ねました。
そこでー


常夜灯に出会ったのですが、見覚えのある基部の石積み…。


峠にあったあれは、やっぱ、常夜灯の基部で当たってたのね。

その後も郵便局をあちこち回ってから帰路に着きました。

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