へ行こう!
女神南へ | ||||||||||||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬ | ||||||||||||||||||||||||
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①
新谷からの林道(写真左)と菅田からの林道(写真右)の間です。
土手を急に登る踏み跡が登山口です。
ちょっと分かりにくいけど。
土手を登れば、尾根をたどる踏み跡が続いています。
②土手を登って間もなく、左に三角点があります。
「堂成」四等三角点。
標高は、507.56mです。
尾根沿いの植林地の中にある登山道。
所所に測量の杭が転がってたり。
③岩が露頭してたり。
基本、尾根を外れないように歩けばOK。
まだしばらくは、傾斜も緩やかです。
④地形図上では、左から小路が合流してるけど、分岐、なかった。
淡淡と歩きます。
⑤ここでも、地図上では尾根の右に行くようになってる。
でも、写真の道、尾根を左に行く道しかありません。
⑥左右から道が合流。
まず、左を見るとー
すぐ北の斜面に林道が通ってました。
あの林道も地図に載ってないです。
地図に載ってない林道なんて無視。
次に右から来た道を見たらー
これまた、どこに通じてるか分からない。
多分、山仕事の際に付けられた道でしょう。
お山歩には関係ない道。
山頂へは尾根を素直にたどるだけ。
この辺りの林は幹が細く、間隔も広め。
どことなく新しく(若く)感じる林です。
⑦少し急な坂。
⑧標高も600mを越えました。
並行してる左の林道から、また、小路が合流。
まだ、急坂は続きます。
並行してる隣の林道も急坂。
⑨標高675mほど。
左右の山の縁がすぐ先で収束してるように見えてきました。
なんとなくですが、山頂が近いような気配。
⑩標高700mを越えると、傾斜が落ち着きました。
やがて、木立のブラインドの先に、巨大な人工物が透けて見えました。
⑪巨大なアンテナ施設が登場。
GPSを確認すると、ここが山頂のようでした。
確かに、アンテナ施設の横の道は下っています。
そこで周囲を丹念に探してみるとー
ありました、三角点です。
女神南=五十崎神南に到着しました!
ふたつピークのある神南山の最高地点でもあります。
地図上でもこのピークに「神南山」と書かれています。
「神南山」二等三角点。
標高は、710.35mです。
さらに東側にもアンテナ施設が見えたので、ちょこっと探索。
アンテナ施設の横を下り、施設保守のための道へ出ました。
保守道をとことこ歩くとー
⑫左に新たな施設。
もう少し下って振り返るとー
NTT神南無線中継所でした。
もう少し下ると、また別の施設が。
道端には変電施設。
更に進むとー
これまでとは先端が異なるアンテナ施設が見えてきました。
⑬分岐した右の坂の上にあるー
アンテナ施設。
先端だけ見えてた、もうひとつの施設。
これらのアンテナ群を保守するために、五十崎から林道がここまで来てることも確認できました。
では、来た道を鞍部へ戻ります。
鞍部の登山口への帰りは、ほぼ下り。
なので、楽ちんでした。
①急な土手を下れば、鞍部に、ただいま、です。
ひとりごと | ||
「女神南」は「おなごかんなん」と読みます。 あと、正確に云うと、神南山は、女神南=五十崎神南と男神南=新谷神南のふたつのピークの総称です。 それにしても、最高地点のピークが「男」じゃなく、「女」ってところが面白いです。 一方で、女神南以外に、女神南って呼び名もありますよね。 さて、女神南への道は、道中にいろいろある男神南に比べると、あっさりしています。 女神南山頂には、テレビ局や携帯局のアンテナ施設が点在。 女神南だけを楽しむなら、五十崎側からアクセスして、麓の大久喜鉱山跡なども訪ねると楽しいかも。 |
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