へ行こう!
稜線鞍部へ | |||||||||||||||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭ | |||||||||||||||||||||||||||
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①国道56号線、新谷大橋交差点からスタート。
角にコンビニがある交差点の手前にはー
「← 稲荷山公園」の案内標識が目印。
信号交差点を左折します。
JR予讃線踏切を越え、松山自動車道の高架をくぐります。
奥に見える神南山に向かって直進します。
②左カーブの外側に、西和田への下り分岐。
大勢が訪れる紅葉シーズンの下山車に向けた案内看板がありました。
カーブから更に上って行くとー
③左側に稲荷山公園の駐車場がありました。
稲荷山公園は、紅葉山とも呼ばれています。
文字通り、紅葉で有名です。
公園を散策される方は、こちらに駐車しー
そばの階段を登って公園へ。
僕はもう少し先に進んでー
④稲荷神社を右に見ながら先に進み、丁字路を右折ー
本殿の横にバイクを駐めました。
境内・公園一帯には、モミジやカエデが3000本以上あるそうです。
秋には、燃えるような紅葉に包まれるようです。
新谷藩の藩主が江戸から戻る際、京都の高雄に立ち寄りました。
そこで見た紅葉に感動し、苗木を持ち帰り、この地に植樹したのが始まりです。
参拝の前に、境内入り口の鳥居の方へ。
左側に「湯釜」がありました。
湯釜祭 |
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祭日 旧暦 初午の日。 由来 又若返りの若水の観念が含まれていると言う説もあります。 |
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稲荷神社 |
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では、お山歩の無事をお願い参拝。
狛キツネコレクション。
コンコン。
新谷藩主・加藤家の崇敬を集めた藩内第一の神社です。
藩主の祈願所でもありました。
と云うわけで、バイクに戻り、林道へ。
⑤小さな沢を渡る場所にー
この先、何度も見かける「新谷神南山登山案内図」。
右下の案内に注目。
頂上まで約7km |
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約500mで舗装終わります。 |
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⑥ここで舗装終わり。
この先は凸凹上等の林道です、山道です。
車底が低いクルマは、確実に腹をこすります。
僕の原付も砂利でタイヤが度度、空転。
水たまり跡の凹地でハンドルを取られたり。
歩いて登ることに比べたら、それくらい…って感じですが。
⑦喜多山大野越線が左下から合流。
「金刀比羅神社方面 →」
「喜多山大野越線」
帰り道、金刀比羅神社や喜多山駅方面に下る方はこちらから。
⑧パラグライダー基地への道が別れる変形Y字路。
カーブの外側の日陰にベンチ。
右にカーブした先でー
道が二股に分かれます。
左が山頂方面、右がパラ基地方面。
二股の間に看板各種とベンチ。
「パラグライダー基地方面 →」
「新谷菅田線」
国道56号線から上ってこられる林道が描かれています。
あと、五十崎側の女神南山へのルートは書かれてません。
パラ基地への道は日当たり良好。
山頂への道は木陰の道。
⑨林道を歩いて登る人もいるのでー
「これより山頂まで5.6km
大人の歩みで約2時間」
こんな看板が点点とあります。
⑩また左下から道が合流してきました。
「二軒茶屋方面」
「堂成線」
堂成線にもクルマの轍が一応、ありました。
でも、新谷からのこの林道ほど踏みしめられてないかも。
⑪今度は丁字路みたいな分岐。
山頂は、右へ。
「五十崎方面 下・御本陣」
「ここで道中約半分・・ 頑張りましょう」
後ろにあの案内図。
こっちが、左から来てる五十崎からの林道。
神南山は林道が網目状に発達しています。
ぼーっとしてると迷いますよ。
山頂方向への道。
⑫またまた分岐です。
この分岐は国土地理院の地形図になぜか載っていません。
地形図上では、新谷からの林道と稜線にある林道は繋がってないんです。
なので、家で地図見てて、どうやって山頂まで行くのか、結構、悩みました。
でも、案ずるより、なんとやら。
リンカーン曰く、「意志あるところに道は開ける」です。
来てみたら、ちゃんと道、ありました。
「← 神南山頂方面 上・御本陣」
「神南2号線方面 神南1号線 →」
山頂は左へ進みます。
⑬そして山上の林道と合流します。
ここもまた分岐してます。
山頂は右、と云うか、直進方向。
「山頂まで約3.7km
一寸寄り道して御本陣の美林を見ませんか!
←美林(約5分) 山頂→」
「← 御本陣「憩いの森」 田中山線」
一応、「憩いの森」の方にも行ってみました。
でも、ここまでの森林とそんなに変わりなくて。
すぐに引き返しました。
山頂への道沿いに看板。
「眼下に広がりはじめたよー いいながめ」
多分、板の上の部分が割れてなくなってる。
“なに”が眼下に広がり始めたのか、分からない…。
“大洲の町並み”かな。
草木が背が高くなって、あんまり、いい眺めじゃないです。
道の傾斜が緩やかになったと思ったらー
⑭稜線の鞍部に到着しました!
ふたつのピークがある神南山。
ふたつのピークの間、凹んだところです。
東側、中央の森に女神南・五十崎神南方面の登山口があります。
右側にはー
南斜面を上ってきた菅田からの林道が合流。
訪問した時は通行止めでした。
この鞍部は合流分岐して、林道の峠みたいな場所になってます。
あの案内図。
こっちは西側、新谷神南方面。
林道と登山道が西へ続いています。
今回、僕はこの鞍部にバイクを駐輪。
ふたつのピークへは歩いて登りました。
ひとりごと | ||
行こう行こうと思っていながら…。 神南山は、いろんな本でも紹介されています。 お山歩前、必ず、地図に目を通します。 そんな一抹の不安を抱えながらの神南山お山歩でした。 一旦、新谷を通過し、大洲のラムーでお昼ご飯とか買い出し。 まず、稲荷山公園を散策。 ちなみに、新谷藩は大洲藩の支藩。 稲荷山公園を出てから稜線まで、ほぼノンストップで駆け上がりました。 地図に描かれていない林道部分も、なんの問題もなく、通過。 |
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