へ行こう!
横倉山には、林道で標高600m付近までアクセスできます。
林道はふたつあります。
ひとつは、国道33号線からの林道横倉長者線。
もうひとつは、桐見ダム側にある林道白石横倉線です。
標高340m付近でふたつの林道は合流します。
2km進むと横倉山第1駐車場です。
駐車場から車道を少し登ったところに第1登山口があります。
※「第1登山口」など、「第○」は駐車場名に併せた当ページでの仮称です。
織田公園を過ぎ、標識にしたがって林道から左へ分岐する道へ。
800mほど進むと第2駐車場。
二つめの、鳥居が立つ第2登山口。
歴史深い「三嶽古道」入口があります。
さらに700m進むと、終点・第3駐車場です。
駐車場脇に、最も標高の高い第3登山口があります。
第3登山口からの道は、四国のみちルートと重なっています。
遊歩道として整備されていますので、安全に入山できます。
第1登山口からの道も四国のみちですが、
岩場や崖の多いルートで、通行には注意が必要です。
一気に三角点山頂を目指すか、
陵墓参考地などを散策・周遊してから山頂を目指すか、
いろいろなコースを選択できるのが横倉山の魅力です。
古くから親しまれてきたお山なので、分岐が多めです。
でも、要所要所に案内看板が設置してあります。
看板・地図などで行き先を確認して進みましょう。
住吉神社や馬鹿だめし、カブト嶽周辺は断崖です。
稜線沿いは細尾根もあります。
足下に注意して歩きましょう。
最短で山頂に行く場合は、杉原神社から夫婦杉方面へ進み、
そのまま尾根を目指して登り、
尾根上の四国のみちを西上すれば山頂に着けます。
けれど、横倉宮のあるピークや陵墓参考地、住吉神社などは、
実は、三角点山頂より標高が高いです。
西へ進めば進むほど、標高が高くなります。
横倉山は、山頂より、史跡巡りを優先することをお勧めします。